髙橋洋一が円安・減税亡国論報道の真相を暴く『経済のニュースは噓ばかり』10/16発売。

株式会社PHP研究所(京都市南区・代表取締役社長 瀬津要)は、『経済のニュースは噓ばかり――株高、円安、物価高の正体』(髙橋洋一著/税込1,320円)を2026年10月16日(金)に、PHP新書創刊30周年記念ラインナップの1冊として刊行いたします。人気の経済学者である髙橋洋一氏が、現在の物価、為替、株価の実像を解説。円安・金融緩和・財政緩和を否定し、国民を苦しめてきた「緊縮共同体」である財務省や既存メディア(テレビ・新聞)、緊縮派の政治家、御用学者たちの言説に鋭く迫ります。
■既存メディアの報道と経済データの乖離
日経平均株価の7万円突破、消費税減税の閣議決定、急激な円安や物価高……。激変する日本経済の局面において、既存メディアの報道と「経済のデータ」との乖離が生じています。元財務官僚であり数々の政策立案に携わってきた髙橋氏が、一次データに基づき「テレビや新聞が流す主張やその真偽」を徹底検証します。
■本書のポイント
- 「消費税減税」をめぐる報道の検証
歴史的な消費税減税方針の閣議決定に対し、なぜ大手メディアは反対キャンペーンを張ったのか。「財源がない」「レジ対応が困難」といった主張のロジックと実態を徹底分析。
- 「国債増発による財政破綻」論のウソを解説
名目GDP成長率が金利を上回る限り財政は破綻しないという「ドーマー条件」から、日本経済の真の健全性を検証。国債増発による財政破綻は起きない根拠を解説します。
- 成長投資の枠組みへの転換を提言
「社会的割引率(公共事業を評価する際、時間の経過にともなう価値の変動を調整する指標)」が高すぎるため、必要なインフラ整備や国土強靭化が阻まれている現状を指摘。社会的割引率を先進諸国並みの長期国債の実質利回りに設定し、成長投資の枠組みへの転換を提言します。
■『経済のニュースは噓ばかり』について
目次
第1章 祝・日本史上初の消費税減税
第2章 日経平均株価「高市トレード」を読む
第3章 「責任ある積極財政」で中国に勝つ
第4章 賃金の「失われた30年」からの脱却
第5章 物価のデマと真相
第6章 円安がすべてを救う
第7章 国会論戦とメディアの噓
著者プロフィール
髙橋洋一(たかはし・よういち)
株式会社政策工房会長、嘉悦大学教授。1955年、東京都生まれ。東京大学理学部数学科・経済学部経済学科卒業。博士(政策研究)。80年、大蔵省(現・財務省)入省。大蔵省理財局資金企画室長、プリンストン大学客員研究員、内閣府参事官(経済財政諮問会議特命室)、内閣参事官(首相官邸)などを歴任。小泉内閣・第1次安倍内閣ではブレーンとして活躍。2008年に『さらば財務省!』(講談社)で第17回山本七平賞を受賞。他の著書に、『お金のニュースは噓ばかり』(PHP新書)などがある。

書誌情報
タイトル:経済のニュースは噓ばかり
サブタイトル:株高、円安、物価高の正体
著者:髙橋洋一
判型・製本:新書判並製
ページ数:208ページ
定価:1,320円(税込)
発売日:2026年10月16日
ISBN:978-4-569-86187-6
レーベル:PHP新書
発行元:PHP研究所

PHP新書創刊30周年について
PHP新書は、本年10月に創刊30周年を迎えます。PHP研究所が創設50周年を迎えた1996年10月に、「めまぐるしく変化する現代において、人生の確かな価値を見出し、生きる喜びに満ちあふれた社会を実現したい」という願いを込めて、PHP新書は産声をあげました。 以来30年。先達が培ってきた知恵を紡ぎ直し、自分たちがおかれた現実と未来を丹念に考える「思索の旅」を、多くの読者の皆様と共に歩んできました。創刊30周年を通過点として、これからも多様な「知る喜び」をお届けしてまいります。
【創刊30周年記念ラインナップ】
9月刊
『武器としての経営思考』岩尾俊兵 著
『ジャパン・アズ・オンリーワン』佐宗邦威 著
『独裁者の手口』大澤 傑 著
10月刊
『思考の方法』養老孟司 著
『経済のニュースは噓ばかり』髙橋洋一 著
『死の覚悟』山折哲雄 著
11月刊
『未練がましく生きる』藤原正彦 著
PHP研究所について
PHP研究所は、「繁栄によって平和と幸福を(Peace and Happiness through Prosperity)」というスローガンを掲げ、1946(昭和21)年11月3日、松下幸之助によって創設されました。以来、人と組織の成長発展に貢献すべく、研究・出版・人材開発の3つの事業を展開しています。



