近畿大学経済学部新井ゼミの学生が現場で徹底調査! 訪日客の高速バス利用実態を分析し、西日本JRバスに報告

近畿大学経済学部(大阪府東大阪市)総合経済政策学科准教授 新井圭太ゼミと、西日本ジェイアールバス株式会社(大阪市阿倍野区、以下西日本JRバス)は、令和8年(2026年)7月12日(日)・18日(土)の2日間、大阪駅JR高速バスターミナルで、高速バスを利用して遠距離移動する訪日客を対象としたパーソントリップ調査※ を実施しました。その分析成果を令和8年(2026年)10月27日(火)、西日本JRバスの社員に向けて報告します。
※どのような人が、どこからどこへ、どのような時間帯にどのような目的で、どのような交通手段で移動するかを把握する調査
【本件のポイント】
●近畿大学経済学部の学生が、西日本JRバスの社員に、訪日客の高速バス利用実態に関する調査結果を直接報告
●大阪から遠距離移動する訪日客へヒアリング調査を実施し、情報取得の実態などを把握
●単なる学修成果の発表にとどまらず、調査結果をもとに、インバウンド需要獲得に向けた実践的なマーケティング施策を提案
【本件の内容】
近畿大学経済学部の新井ゼミでは、交通政策を軸としてさまざまな産業の特性や構造について分析し、同時に地域の観光需要分析を通じて、地域の魅力度を向上させるための地域政策に関する研究を行っています。その一環として、令和5年度(2023年度)から毎年、パーソントリップ調査を実施しています。
4回目となる今年度は、西日本JRバスとの産学連携プロジェクトとして、今年7月、大阪から遠距離移動でバスを利用する訪日客を対象に調査を実施しました。学生は、5カ国語(英語、中国語〈簡体字・繁体字〉、フランス語、韓国語、ベトナム語)のアンケート用紙を作成し、訪日客に英語で話しかけ、新幹線や在来線ではなく高速バスを選択した理由や移動先の決定時期、移動先情報の取得方法、利便性向上につながる要望サービスなどについてヒアリングを行いました。
本調査は、訪日客が訪日前に移動手段をどこまで検討しているかを確認することで、日本国内でのスムーズな移動手段の情報発信がどの程度できているかを調べ、訪日客にとっての高速バス需要の特性を明らかにすることを目的としています。また、少子高齢化や人口減少に直面する日本の公共交通事業者にとって、高速バスサービスの今後の成長において必須となる調査であり、地域交通政策面からも重要な意義を持ちます。
今回実施する報告会では、本調査の分析結果を新井ゼミの学生が西日本JRバスの社員に直接報告します。さらに、単なる学修成果の発表にとどまらず、インバウンド需要のさらなる獲得に向けた具体的な観光施策の提案も行います。
【開催概要】
日時 :令和8年(2026年)10月27日(火)16:30~17:30
場所 :西日本旅客鉄道株式会社 本社4階 大会議室
(大阪府大阪市北区芝田2-4-24、JR各線「大阪駅」から徒歩約9分)
参加予定:近畿大学経済学部准教授 新井圭太
近畿大学経済学部総合経済政策学科 新井ゼミ生3年生
西日本ジェイアールバス株式会社 社員
西日本旅客鉄道株式会社 社員
【西日本ジェイアールバス株式会社】
所在地 :大阪府大阪市阿倍野区松崎町2-2-25 阿倍野松崎町NKビル2階
代表者 :西日本ジェイアールバス株式会社 代表取締役社長 冨本直樹
事業内容 :一般乗合旅客自動車運送事業 他
設立 :昭和63年(1988年)3月1日
従業員 :546人(2026年4月)
資本金 :1億円
ホームページ:https://www.nishinihonjrbus.co.jp
【関連リンク】
経済学部 総合経済政策学科 准教授 新井圭太(アライケイタ)
https://www.kindai.ac.jp/meikan/193-arai-keita.html
