名古屋南管内の医療・福祉分野で初  みなみ福祉会がユースエール認定  ICT化・複数担任制で若手定着率83.3%

2026-09-17 10:00
社会福祉法人みなみ福祉会

社会福祉法人みなみ福祉会(理事長:近藤敏矢、所在地:名古屋市南区笠寺町字大門63)は、2026年6月19日付で厚生労働大臣より「ユースエール事業所」として認定されました。今回の認定は、名古屋南公共職業安定所管内の医療・福祉分野では初となります。
保育士不足や若手職員の早期離職が課題となる中、社会福祉法人みなみ福祉会は採用活動だけにとどまらず職員が安心して働き続け、成長できる職場環境づくりに継続的に取り組んできました。こうした人材の定着や育成に向けた取り組みが評価され、今回の認定につながりました。

認定通知書授与式の様子

認定通知書授与式の様子

ユースエール認定制度とは

若者の採用・育成に積極的に取り組み、成長しながら安心して働き続けられる職場づくりを進めている中小企業を厚生労働大臣が認定する制度です。

若者が「働き続けられる職場」が求められる時代へ

近年、少子高齢化による労働人口の減少や人材不足が深刻化する中、若者をはじめとする多様な人材が安心して働き、長く活躍できる環境づくりが重要な社会課題となっています。
厚生労働省によると、医療・福祉分野に就職した2022年3月卒業の大学卒就職者の3年以内離職率は40.8%となっています。
保育業界においても、人材の確保・定着が大きな課題です。これからの福祉を支える人材を確保するためには、採用活動だけでなく一人ひとりが安心して働き続け、成長できる職場環境を整えていくことが重要です。
出典:新規大卒就職者の産業分類別(大分類※1)就職後 3年以内※2の離職率の推移( https://www.mhlw.go.jp/content/11800000/001319025.pdf )
3頁 「医療・福祉」

人材育成と働きやすい職場づくりを継続

こうした取り組みを踏まえ、社会福祉法人みなみ福祉会では若手職員をはじめとする職員一人ひとりが安心して働き、成長できる環境づくりに取り組んできました。
具体的には、半日・時間単位で取得できる休暇制度の導入をはじめ、保育書類のICT化による業務負担の軽減、毎日1時間の事務時間の確保、複数担任制による業務の分担、メンター制度を活用した人材育成などの、働きやすさと成長の両面から職場環境の整備を進めています。

有給休暇取得率 93.5%
月平均残業時間 0.2時間
新卒・若手職員(35歳以下)の定着率 83.3%

こうした人材育成と職場環境づくりを継続してきたことが評価され、今回のユースエール認定につながりました。
保育士不足が続く中、職員一人ひとりが働きやすく成長できる環境を整えることは、職員の定着だけでなく、子どもたちに継続的に質の高い保育を届けるための基盤にもなります。

若手職員がいきいきと働いている様子

若手職員がいきいきと働いている様子

認定を受けて

社会福祉法人みなみ福祉会の理事長 近藤 敏矢は、今回の認定について次のようにコメントしています。
「子どもたちにより良い保育を届けるためには、保育者自身が安心して働き、成長し、長く活躍できる環境が必要です。
そうした環境があってこそ、一人ひとりの保育者が持っている力を十分に発揮し、子どもたちに向き合うことができるのだと考えています。今回の認定は、そうした職場づくりへの取組を評価していただいたものだと受け止めています。」

社会福祉法人みなみ福祉会の詳細

社会福祉法人みなみ福祉会は名古屋市南区笠寺の地に昭和26年に笠寺幼児園を開園し、児童福祉の分野で70年以上の実績を持つ社会福祉法人です。名古屋市内で保育所・認定こども園3施設、小規模保育1施設、地域子育て支援拠点1施設を含む6施設を運営しています。
現理事長の近藤 敏矢は、NTTの研究員から転身し、2004年から2018年まで当法人の笠寺幼児園園長を務め、保育のICT化を含めた積極的な改革を進めており、時代の変化に対応しながら、より質の高い福祉サービスの提供を目指しています。

今後の展開

社会福祉法人みなみ福祉会では、新卒・中途、年齢やキャリアを問わず、それぞれの強みを生かして挑戦し成長できる環境づくりに取り組んでいます。
今回の認定を励みに、これからも人材育成と働きやすい職場づくりを大切にしながら、より良い福祉サービスの提供につなげてまいります。

本件に関するより詳しい内容をご希望でしたら、当社ではマスコミの方の取材お申し込みを随時受け付けておりますので、ぜひお問い合わせください。

会社概要

名称 : 社会福祉法人みなみ福祉会
所在地: 〒457-0051 名古屋市南区笠寺町大門63
URL  : https://minami-fukushi.jp