【東京都北区】<事前案内>企画展「タバタ・ブンガク・ヒストリー~あの名作は田端(ここ)から生まれた~」開催

~新たに発見された全集未収録原稿を初公開~

2026-09-25 10:00
東京都北区

10月3日(土)から令和9年3月7日(日)まで田端文士村記念館(北区田端6-1-2)で企画展「タバタ・ブンガク・ヒストリー~あの名作は田端(ここ)から生まれた~」を開催する。入場料無料。
本展では、冒険小説のパイオニア・押川春浪、口語自由詩を確立した萩原朔太郎、怪談や児童文学も手がけた芥川龍之介など、田端にゆかりのある文士たちが生み出した多彩な作品を、関連資料とともに紹介。「言文一致体」で小説の文体に新風を吹き込み、日本近代文学の礎を築いた二葉亭四迷の初公開となる「文學の流行」の自筆原稿(全集未収録)も見どころだ。

四明(二葉亭四迷)「文學の流行」自筆原稿

四明(二葉亭四迷)「文學の流行」自筆原稿

企画展「タバタ・ブンガク・ヒストリー ~あの名作は田端(ここ)から生まれた~」

開催期間

10月3日(土)~令和9年3月7日(日)
午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで) ※休館日を除く

開催場所

田端文士村記念館 企画展示スペース
(東京都北区田端6-1-2)

アクセス

JR京浜東北線・山手線「田端駅」北口から徒歩2分
※駐車・駐輪場は、隣接の有料施設をご利用ください

入場料

無料

主催

(公財)北区文化振興財団 田端文士村記念館

共催

東京都北区

詳細(田端文士村記念館ウェブサイト)

https://kitabunka.or.jp/tabata/news/26954/

企画展の見どころ

1.新発見・初公開!二葉亭四迷の全集未収録原稿

新たに発見された二葉亭の「文學の流行」原稿を初公開する。全集未収録、全文は未詳ながら、近代小説の先駆者である二葉亭が当時の日本文学と世相をどう捉えていたのか、その一端を伝える貴重な資料である。

「文學の流行」自筆原稿と作者の二葉亭四迷

「文學の流行」自筆原稿と作者の二葉亭四迷

2.田端には「元祖○○」が集まった!?

冒険小説のパイオニア・押川春浪、日本近代詩の父・萩原朔太郎など、各ジャンルで新たな文学の世界を切り拓いた作家には、田端にゆかりのある人物も少なくない。彼らの作品と当時の評価をたどれば、日本近代文学がどのように、発展してきたのか、その歴史の一側面が見えてくる。

(左から)『海底軍艦』 文武堂/『武侠艦隊』博文館・東京堂/作者の押川春浪

(左から)『海底軍艦』 文武堂/『武侠艦隊』博文館・東京堂/作者の押川春浪

(左から)『月に吠える』感情詩社・白日社/作者の萩原朔太郎

(左から)『月に吠える』感情詩社・白日社/作者の萩原朔太郎

3.「文豪とアルケミスト」タイアップ!

人気ゲーム「文豪とアルケミスト」と6年ぶりにタイアップ。芥川龍之介、二葉亭四迷、押川春浪のキャラクターパネルを館内に展示するほか、ゲームの10周年記念日である11月1日からは、オリジナルポストカードも館内で販売する。

パネル展示予定の田端ゆかりのキャラクター

パネル展示予定の田端ゆかりのキャラクター

4.関連イベント 田端ひととき散歩 「田端の文学史~冒険小説、怪談、翻訳…文士が紡いだ物語~」

明治以降、日本では翻訳や冒険小説など様々なジャンルの文学が誕生。近代文学が興隆する中、彼らがどのような作品を書いたのか、展覧会の内容を交えながら紹介する。
講義の後は、田端文士らが暮らしたゆかりの地を散策予定。(各1時間程度)

開催日時

11月15日(日)13時開演

開催場所

田端文士村記念館ホール

講師

同館研究員

定員

80名(抽選)

参加費

無料

申込方法

往復はがき、または以下フォーム

https://docs.google.com/forms/d/1bRrtItqKa1Mk4Q15zLh52Q74cS2Szyuvnd472hRbdQc/viewform?edit_requested=true

申込締め切り

10月26日(月)まで(必着)

問い合わせ

田端文士村記念館
電話:03-5685-5171